2015年日本平和大会in富士山 神奈川から54人が参加
10月31日~11月1日、静岡県御殿場市で日本平和大会が全国から1,300人が参加して行われました。神奈川からは54人が参加しました。
開会集会では、「戦争させない1000人委員会」の清水雅彦(日本体育大学教授)が、「戦争法を廃止するため、この間の運動がつくり上げてきた野党共闘を継続発展させなくてはならない。少なくとも選挙協力は実現してほしい。それができなければ、国民に対する裏切り行為だ。後ろ向きな政治家を決断させるため、もっと地方でも様々な取り組みをしていきましょう。ともに頑張りましょう」と連帯挨拶をしました。
神奈川のアメリカ国籍会員リラン・バクレーさんの「劣化ウラン弾」についての映像やお話しが大きな反響を呼びました。
神奈川代表団からは、原子力空母永久配備につながりかねないロナルド・レーガンの配備に反対してきた横須賀の取り組みや厚木爆音訴訟の取り組みなどを発言し、全国で闘っている仲間との交流をしました。
神奈川代表団は、2日目の全ての分科会に参加しました。閉会集会では、開催地静岡県のご苦労に感謝し、次回の青森・三沢大会への期待を持ちました。ピース・パレードは、みんな元気に「戦争法廃止」などシュプレヒコールをあげて歩きました。