＝戦争法廃案を求め参議員５４人に要請＝
廃案に向けてがんばると強く決意

９月９日、神奈川県平和委員会は、参議院「安全特別委員会」の理事及び委員と地元選出参議院議員（５４人）に、「戦争法案」の廃案を求める要請を菊谷理事長をはじめ１７人で行いました。

要請に先立ち、要請団の意志統一と打ち合わせのため、神奈川県選出の畑野衆議院議員の会議室をお借りし、あわせて国会情勢について懇談しました。

参議院会館では、まず小池晃参議院議員に会い、相模原、座間、伊勢原、大和、綾瀬、横須賀、横浜、港北、瀬谷から持参した「戦争法制廃案」の署名、２，８６９筆を託しました。

居留守を使う有名な自民党女性議員の部屋、要請内容を確認し来訪を拒む公明党議員の部屋、何で来たのという表情の自民党議員秘書、「みなさん同じように大勢いらっしゃいます。伝えます」と対応する公明党議員秘書、とても元気に「頑張りましょう」という民主党議員など、いろいろな対応に遭遇し、とてもいい経験をしました。引き続き廃案に向けて、様々な取り組みを行うことを強く決意しました。